毎年出かける味噌作り教室。
今年も友人の住む町まで出向きました
今年で5年目になります
9時から始まって、1時近くまで。
途中30分の休憩がありますが、立ちっぱなしの作業
大変ですが、仲良くおしゃべりしながら、楽しい作業でもあります
米麹を作る作業

14人分60キロのお米です。
大きなザルに入れ、扇風機で冷まします
米麹とお塩

米麹4キロ弱。お塩1.2キロ
(最後に振りかけるお塩は別)

一人分です

モンブランの様になって出て来たものを、

それぞれの容器に、隙間ができないように入れ込みます
容器はあらかじめ35度の焼酎で拭いておく

ふちに1cmくらいに、ぐるりと塩を置く
(お味噌を食べるときには、フチの部分を捨てる)

35度の焼酎でビタビタに濡らしたキッチンペーパーを
出来上がったお味噌の上に敷き詰める
カビの発生を抑えるためです
その上にラップを、隙間ができないように敷く
この状態で、春を送り、夏を送り。。秋を送り。。
密封したままの状態で晩秋。。11月頃にはおいしいお味噌になっているはずです
大変な作業の連続でしたが、とても興味深く、

大豆の色をしています
②昨年11月に開封したお味噌
(仕込みは一昨年2月です)
(黒く見えるのは、だし昆布を差し込んであるためです)
毎日の朝食に「みそ汁」を欠かせない我が家
手作りしたお味噌は、食材の安心感と共に、
塩分も極力控える事ができますし、防腐剤などの添加物もなし
頑張って作ってきました。
(写真は一部昨年のものを使っています)
美味しいお味噌ができるのが楽しみですね。