雨の降りしきる日曜日。沢山の筍を持って、長島の友人宅を訪ねました。
伊勢長島には、主人の同級生の御兄弟宅2軒。私の大親友宅1軒。そして、新しく、ブログで仲良くさせていただく、ひなれんさんのお宅と4軒のお友達宅があります
主人の同級生のお兄さんの奥さまは、私とひなれんさんの共通のお友達です。
ひなれんさんにこのお宅まで筍を取りに来ていただく事にしました
私とひなれんさん。ブログでは仲良くさせていただき、毎日のようにコメントを寄せて下さっていますが、お会いするのは、初めての事。
私が台所に立っている時に、お越し下さいました
ご挨拶もさせていただいたかどうか・・記憶にもありません
旧友のごとくに、「あら・・・一緒に食べて行って下さい」(人の家なのに、私が仕切る(笑))
主人のお友達のお兄さん宅で、奥さまがお昼のごちそうを作って待っていて下さいました。
持って行った筍のお刺身も、皆さんに喜んで頂きました
そして、このお宅のご主人は、私たちの間では「蕎麦打ち名人」
この日は、突然の事で、おそばの用意が出来ないので。。。と
蕎麦がきを作って下さいました
① そば粉100グラムにお水350ccを入れる
ここで。。。私の大親友もこのお宅に筍を取りに来る。。私は一旦台所から退席
友人とあれこれ立ち話をして別れ、台所に戻ると、蕎麦がきの行程は着々と進んでいました
そして。。。。お気の毒な事に、「筍を取りに来て下さったひなれんさん」台所でお手伝いの輪に加わっていただいてました。ひなれんさん。思ってもみない事だったでしょうに。。。ごめんなさいね
お水を入れたそば粉を練って、火にかけ、かき混ぜる。
火からおろして、すりこぎのようなもので、必死にかき混ぜるんだそうです
②かき混ぜた物を一口大にスプーンですくって丸めます
③そば粉の上で成型(写真の手はひなれんさん)
④揚げる
外はかりっかり。中はしっとり。めっちゃおいしい!
名人いわく、中が少し柔らかい。お鍋を火にかける時間をもう少し長くすればよかった。。。と何度も言ってみえましたが、私たちは、誰もが「おいしいおいしい」を連発していました
ちなみに、ポン酢をつけていただきました
そば粉を頂戴してきました。自宅でも作ってみようと思ってます
蕎麦がきって、熱湯でかき混ぜるんだと思っていました。お水でかき混ぜるなら簡単な作業ですし、初心者でも失敗なくできるかな。。
そして。。。筍を取りにお越しいただいたひなれんさん。思わぬ長居をさせてしまって、ご家族の方がお待ちかねでしたでしょうに。本当にごめんなさいね
ご覧頂いたとおりの、がさつ。。この上ないnonnkiですが、どうぞ今後ともよろしくお願いしますね
そばがきを振舞って下さったT木さん。ごちそうを作って待っていて下さったS子さん
心からの歓待。ありがとうございました
残ったごちそうは頂戴して帰りました。夕飯に並びましたよ~~
左上は、いちごジャムですちょうど、訪ねてきてくれた友人がパンケーキを焼いてきてくれました。わたりに舟とばかりに、いちごジャムを乗せて食べました。ごちそうさまぁ~
母の実家にはもう何年も行ってませんが、
なばなの里からクルマで5分ほどのところです。
以前は田園風景の広がるところだったのに
今では新しい道の両端にお店もたくさんできて
浦島太郎状態です。
殿名というところですが、ちょっとした洋館風の建物で、戦後ハイカラな家といわれていましたが、今はどうなっているかなぁ。改築してるかも。。。
カフェでも開けば、いいような家なんですよ。