毎日、開花状況を知るため、
岐阜県本巣市のHPを開いては溜息をついていました
前日のHPの開花状況は、
「つぼみも膨らみ、今日・明日には咲き始めると思われます。」
一夜にして満開になるとも思われず・・・
でも予約してもある事ですし。。。
昨日、早朝より、「水の都大垣お花見舟下り。根尾淡墨桜」
というバスツアーに参加しました

中堤と呼ばれる長良川と揖斐川にはさまれた堤防上の道路をまっすぐに進みます。
考えてみればバスツアーで一般道ばかりって珍しい(笑)
1922年(大正11年国の天然記念物物に指定された
岐阜県本巣市にある淡墨桜
一度、行きたいと思っていました

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やっぱり・・・
ちらほら。。でもなく。。。。ちら・・状態
まだつぼみでした 残念!
樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、
枝張りは東西26.90m、南北20.20m。
樹齢1500年と言われます
現地の案内の方の説明によれば、
「1500年と言われてから幾久しく、1600年くらい」
と一度に100年も加算されてしまいました(そんなぁ~~)
樹齢1500年以上ということにしましょうか(笑)
日本五大桜または三大巨桜の1つです

1500年前って・・・いつぅ??
飛鳥時代だって。。
飛鳥時代??
はるかな時代を経て、今の時代にもきれいな花を咲かせる巨木
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沢山の支柱に支えられ、痛々しいほど
近年、幹の中に空洞ができ、樹医の方の懸命のご努力と、
地元の方たちの熱意で守られている事を、
バスのガイドさんの説明で聞きました
淡墨桜は蕾のときは薄いピンク、
満開に至っては白色、
散りぎわには特異の淡い墨色に変化するんだそうです

やっと念願かなって、この巨木を目の当たりにできたのですが
つぼみ膨らむ。。の状態
いかんせん。残念ですが、また来る楽しみとしましょう
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バスは大垣に戻り、大垣の桜を舟から眺める。。
さてさて、こちらの桜は。。。笑
大垣に向かいました
明日も見てくださいね