柿の大きさを知って頂く為、普通のリンゴを置いて見ました
大きな柿です
蜂屋柿と呼ばれ、このままでは食べられません
干し柿にしたり、柔らかくドロドロにして食べたりする柿です
この柿の木を裏山に植えて6年
毎年2個3個しか実を付けなかったのですが
今年は大きな実が沢山なりました
猿の被害を心配しましたが、このままでは、非常に渋いので
猿も食べていかないようでした(笑)
皮を丁寧にむいて二階の軒先につるし、干し柿にしてみました
私の地方は、寒暖差が少なく、その上、雨も多いので
例年、途中でカビがはえてしまったりで、上手く仕上がりません
干す前に焼酎を掛ければいいよ・・って知恵を授けて頂いて
今年こそは!上手くいきますように・・・
と。。
沢山なっていた実の一部をつるしました
残りの柿は、一週間くらいあとに、同じような作業をして、軒先を賑わせようかと思っていました
あれから1週間!
昨日、柿を採りに行ってびっくり!
1個も残っていません
この木のそばにあった富有柿も、1個も残っていません
猿の被害ばかりを心配し、心ない人の心配をしていませんでした
主人が丹精込めて6年の月日を掛け、やっと収穫できると喜んでいましたのに・・
せめてもの救いは、1週間前につるした柿が、順調に干されている事です
心ない方・・・許せません!
「頂けませんか」と尋ねて下されば、喜んでおすそ分けいたしましたのに・・・
そういう人には必ず罰が当たります。 因果応報。