折角、大垣まで行くなら、お昼は美味しい物を食べようか・・
「食べログ」で調べておいてねッ!って友人からの指令で探したお店が大当たり
また行ってみたくなるようなお値打ち感たっぷりなお店でした
狭いお店で、一階はカウンター席のみ。カウンターの後ろを通るのも大きなお腹の私では無理っぽい。笑
135ちょうど、お昼時でしたから、カウンター席は満席。予約もしてなかったので駄目かな・・って思ったのですが、二階に案内されました
お座敷でした。にぎやかな私たちには、カウンター席より、こちらの方が良かったぁ~~

6一番安いお値段のコースにしました
食前酒の変わりに、ウーロン茶を頂戴し、一番最初に出されたのはコールドビーフ。
天盛りには「わさび」との事でしたが、ワサビの色ではなく、生姜のような色のものでしたが、確かにワサビでした(笑)
柔らかなお肉はもちろんですが、このタレが絶品。添えられていたクレソンまですべて頂きました。7
カリフラワーのスープだったかな。→→→
ほのかな甘みが美味しく、上品な一皿でした
8← タンシチュー
正直なところ、私はタンが好きではありません。
何かクセがある様に思えて・・・
が。。。このタン。分厚くて食べ応えがあるのですが、癖もなく、柔らかくて美味しかったぁ~
普通は、タンシチューって、デミグラスですよね・こちらのは、オーロラソースって言うか、とてもクリーミーなシチューでした。
9メインのステーキも、結構なボリュームがありました→→→
焼き加減もミディアムレア。。位かな。私は好みの焼き加減でした
柔らかなお肉ですが、適度な噛みごたえもあって。。。
表現が難しい。。。
10お椀に入って出されました。
お吸い物のようですね
それが・・それが・・・笑
タンスープです
こちらのお店は、コップではなく、湯のみだったり、このタンスープも、スープ皿なら一段と映えるのに。。。運ばれてくるお料理が一級なだけに、お椀で出されたスープが、やや残念な思いが残りました。
14てんこ盛りのゆずシャーベット。
ゆずの香がとても良かったですよ。
お肉料理のあと、口の中がさっぱりしました(ゆず。抹茶。イチゴからチョイス。ゆずにして大正解)

接客も◎。とても感じのいい方でしたし、長居をして、一番最後になってしまった私たちを、お店の外まで送って下さったマスターもにこやかで好感がもてました

いろいろなお肉の料理。これだけ出されて2100円。(もちろんご飯とお漬物もありました。が。。。これも器が。。。残念!)
また行ってみたいと心底思えるお店をみつけました。

今回、ブログアップの順序が逆になりました。
大垣にお昼頃付いて、まず、ランチ。
満腹のお腹を抱えて、水まんじゅうも食べられず(1個)、町歩きをしたのち、白くまアイスの喫茶に行きました。
大垣の町は、「奥の細道。むすびの地」とし松尾芭蕉の旅の最後となった地でもあり、芭蕉記念館などもあります。また水の都としていたるところに、湧水を利用され、水量豊富な整備の行き届いた水路もあちこちで見かけ、春にはその川で、たらい舟を浮かべ、観光客の楽しみにもなっている事などを、町の案内の看板などで知る事が出来ました
今回は、何の知識もなく、ただ食べる事だけでしたが、次回は季節を変えてまた尋ねてみたい町となりました。