義父85歳(大正14年生まれ)
先月10日ころより、第二腰椎圧迫骨折で神経に触った状態だとかで、激痛のため、整形にお世話になりました。
レントゲンを撮ってもらって、鎮痛剤をもらって、月に1.2度、患部に直接注射をして頂いていましたが、激痛は良くならず、歩けなくなりました。
それでも「紙おむつ」を嫌がり、這ってトイレに行く毎日。
整形の先生から、大きな病院に紹介状をもらい、CT検査。ここでMRIの検査をすれば、より正確な患部の状態を知ることができるのですが、心不全の治療のため、胸にペースメーカーを入れていることもあって、MRIの検査が受けられず・・CTの検査でも、整形で撮ってもらったレントゲンと同じ結果。再度、かかりつけの整形外科への通院を促されました。
相変わらず、鎮痛剤の処方のみで、きつい鎮痛剤をお願いするも、腎臓の機能が悪くなっているため、きついお薬の服用は出来ないとのこと。
本人は、外科的治療を希望したため、再度、大きな病院の脳外科に紹介状を頂く(脊髄の手術は脳外科が担当するんだそうです)
総合病院の脳外科に受診。(診察を待つ間も、待合室の椅子に座って居られず、狭い椅子に横たわる姿を見ているのが辛かった)
① 高齢であり、ペースメーカーを入れた心臓では、全身麻酔に耐えられないであろう
② 術後2カ月あまりをベッド生活。再度歩くことは困難だと思われる
などの理由から、本人が「死んでもいいから手術して下さい」との要望するも、手術は無理との判断。
椎体形成術と言う方法がある(セメントのような物を流し込み、脊髄を修復する手術だとか)ことを教えていただきましたが、かかりつけ医と相談下さいとの事でした。再度、かかりつけの整形に戻され、椎体形成の話も伺いましたが、首を縦に振ってはもらえず、少しきついお薬(座薬)を処方して頂きましたが、一時しのぎにすぎず、相変わらず、激痛に顔をしかめる義父を見ているのも辛い日が続きました
整形の医師も、総合病院の医師も「良くなる見込みがなく、鎮痛剤で痛みを和らげる程度しか治療の方法はありません」と言われました。

私は、ネットであれこれ検索し、レーザー治療。ペインクリニックの方法を見つけ、整形の先生に相談を持ちかけました。レーザ治療は高齢者には向かない事を知り、ペインクリニック(神経ブロック)の治療をしている病院をネット検索し、整形の医師に、紹介状を頂きました(繋がりのない病院のため、紹介状を書いた事がないと言われましたが、親切に電話で病院に問い合わせ下さり、紹介状も頂きました。(完全予約で、予約が取れたのは、3週間後でしたが・・)

と・・・ながながと書き連ねましたが、昨日、少し遠方ですが、ペインクリニックの外来のある病院に義父を連れて行きました。
8ネットで検索して見つけた聞きなれない「ペインクリニック」とは、痛みの診断と治療を専門とする外来だそうです。
こんな外来があるなら、私の方から言いだす前に、教えてほしかったと、思います。

尋ねた病院の先生は、実に親切に「時間はかかりますが、良くなりますよ」と義父に言って下さり、丁寧な診察の結果、患部3か所に注射をしていただきました。1週間に1度。この病院を訪ね、治療が続きますが、なんだか先が見えてきたようで、義父、母はもちろんの事、私まで、嬉しくなりました。