9小さなお店ですが、丁寧な仕事で、目にも鮮やかな和食のこのお店に行ってきました
64以前尋ねた折りは、和室にお座布団でしたが、久しぶりに行ったら、和室にテーブル席に代わっていました。
このテーブル席が2部屋。後はカウンターだけの小さなお店です。

器など豪華な飾り立てがなく、品のいいもので、出される料理の一品一品が、手の込んだもので、素材の味が生かされ、本当に美味しく頂きました。

7ゆずをくりぬいて器にし、中にごま豆腐。
添えられた「菜の花のからし和え」の辛みが、ごま豆腐との絶妙な相性でした。

8お刺身の二種盛り。大葉が添えられたお刺身は普通ですが、大葉が刻んでありました。
さりげない心遣いですね。
9「ひりょうず」のようなもの。
ササガキした牛蒡が入って、揚げたものです、
カニの入ったゆるい「アン」が掛っていて、お吸い物の様な感じでいただきました。
上に掛った七味の香も良かったです。10

寒い日だったので、茶碗蒸しの温かみが何よりでした。
白魚がたっぷり入っていました
外は寒い日でしたが、白魚。「春告魚」です
11小さな箱に入って出されたものです
ふたを開くと、ワケギの酢味噌和え。鰆の西京焼き。龍日昆布に、長いもやサーモンのまかれたもの。薄味で味を含ませた大根の上に置かれたのは、クワイを薄く切って揚げたもの。塩味でパリパリしていて美味しかったです。我が家でもつくろっと!
12ご飯は高菜が混ざったものでした
赤だし。お漬物は、大根のべったら漬け。甘くておいしかったぁ~
「ご飯のお代りいかがですか」って尋ねてくださいました。
十分でしたから、お断りしましたがお代り自由みたいですよ。
13デザートは、生クリームの上に果物がのっていました。キウイとバナナとイチゴだったかな。トッピングはブルーベリー。美味しかったのですが、受け皿がなく、テーブルの上に直接スプーンを置くのはいかがなものでしょう。
美味しくきれいなお料理だっただけに、最後のデザートには少し辛口の意見となりました。