先日の仲良し会のお店で出された「かぶら蒸し」がとても美味しく、お手前を頂戴した時に、お店のご主人に、作り方をお伺いしました
とても親切に、わかりやすく教えていただいたので、昨夜の献立の1品にしました。
お店で食べたものは、丁寧で美しい仕上がりでしたが、
私はお総菜ですから・・
根っからの雑な正確もありまして・・・
お金も頂かないし・・・
と前置きはこれくらいにして、いつもより写真を小さくしてご紹介します

大きな蕪で作るのが本当ですが、我が家の畑には小蕪しかありませんので、数を沢山使いました。3_1
3








蕪は厚めにむきます。
蕪の中に「しょうじ」と呼びますが(私の方の呼び方かも・・)黒い線のところまでむきます。↑
↓当然のことながら、葉っぱや皮の部分など、捨てるところが多くなりますが、捨てずに、お塩にして、即席のお漬け物にしました3_2
『作り方です』
蕪をすり下ろして、ざるに移し、自然に水切りをする(店主説明①)
すり下ろした蕪の1/4程の白身のお魚(私の場合はサワラをつかいました)のすり身を混ぜ、山芋のすり下ろし、少しのお塩とお醤油で味付け(店主説明②)
お店では、蕪のすり下ろした物を丸くし、その中に、いろいろな具が入って蒸されていましたが、私は、茶碗蒸しの器に、具を入れて(鰆。エビ。シメジ。ぎんなん。)上から、蕪のおろした物を掛けました。
3_3蒸し上がったら、お吸い物よりやや濃いめの味付けしたものに、片栗粉でとろみをつけた「あん」を掛けてできあがり。ゆずをトッピングしました。
薄口醤油を切らしていたので、少し色が濃くなりましたが、これ!本当に美味しく出来ました。
家族の評価も「及第点」
この冬、何度も登場しそうです