
丹羽文雄の生家は、私の実家の近くで、私の通った小学校の校歌は、彼の作詞でもあり、文学など訳の分からなかった小学生の頃から、折に触れ、彼の名前や業績を聞かされていました。
彼の文学に触れるようになって、作風と人柄に興味を持つようになりました

今月、9日、市立博物館に武蔵野市の丹羽邸の応接間を再現するにあたり、家具調度品などを譲り受けたそうです
多くの作家達が、集ったであろう部屋の雰囲気が肌で感じられました。
代表作「親鸞」「蓮如」をはじめとする丹羽文学の全貌も観覧でき、書斎机や万年筆、ノート、原稿用紙なども展示されています。

昨年4月100才の生涯を閉じられました。
綺麗な子の事は、鮮明に覚えていらっしゃるのね。
私も、誰かの記憶の中に、鮮明に残されているのかしら。。ナンチャッテ(笑)
丹羽文雄氏も、若かりし頃は、今で言うイケメン風だもんね
姪御さんの美しさも想像できますよ。
「親鸞」「蓮如」など宗教色の濃い物は、難しくて読解することができません。
ヨイショしていただかなくても。。
彼の本は、近年、絶版になる物も多く、本屋さんで入手することが難しくなりました。
幸いインターネットの普及で、古本と言う形でゲットでき、まだしばらく楽しめそうです。