長野県と、ご縁が出来てから、アチコチの温泉巡りを楽しみにするようになりました。
中でも、昨年の連休に尋ねた万座温泉は、私の大のお気に入りの温泉です。
源泉掛け流しの真っ白に濁った濃い硫黄泉。何よりビックリなのは、肌が、すべすべになるんです。無意識に何かを掴もうとすると、滑らせて落として仕舞うほど(決してオーバーな表現じゃなく、本当につるつるになるんです)


昨年は「万座温泉ホテル」のお湯に感激して帰りましたが、今年は「万座プリンスホテル」のお湯を堪能して来ました。

女性用の内風呂。屋根付きの露天風呂。趣の異なる女性専用露天風呂。混浴露天風呂と、お風呂好きにはたまらない湯船の数。
標高1800Mの大パノラマを目の当たりにし、開放感溢れる露天風呂で湯船に浸かり、ゆっくりとした時間を過ごせました。


女性用の露天から、男性の露天風呂(混浴)に行く事が出来、子供達は「パパァ~~」と叫びながら、入ったり来たり。「おばちゃんも行こうよ!」と、何度も何度も誘ってくれましたが、妊婦に間違われるような体型では、「混浴」に足を踏み込む勇気は持ち合わせません

なにはともあれ、のぼせる一歩手前まで、お湯に浸かり、心地よい気分であたりの景色も堪能してきました。今度は、秋の紅葉の季節に、必ず、また行こうと思っています。妊婦体型から脱出し、混浴に入って行く事が出来る様な体型になるには、時間がたりませんが。。

f6d58a87.jpg
 こんなに気圧が低いのですね。今にも、はち切れそうになったポテトチップスの袋です。

温泉を満喫し、穏やかに煙りを上げる浅間山の姿を横目に、キャベツ畑を横切り、横手山の山頂に向かいます。
ここでも、例年にない残雪の多さにビックリ。


63b82625.jpg
最後のスキーやボードを楽しむ若者の姿を見ながら、温泉組の我々は、やや羨ましくもありました
車の後部座席から撮った写真です。見にくくてごめんなさい
dfbcfe49.jpg
背高のっぽの雪の壁になっていました。
「黒部の雪の壁を歩いてみたい」とかねがね思っていただけに、思いも掛けない雪の壁に遭遇し、感激でした。


←標高2300M 横手山山頂からの風景です

温泉の疲れから、ウトウトと後部座席に揺られていました。終始運転してくれた○○ちゃんご苦労様。ありがとう!