松阪の町歩き

松阪の町は商人の町として栄えた町です
松阪の町って、伊勢に行く折の、通過点んで、ステーキを食べに立ち寄るところ(昨日の和○金ではなく・・)という考えでおりましたので、松阪の町を歩くことは初めてでした。
夏を思わせる日差しの中、興味深くあるきました
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残念ながら、中を見ることはできませんでしたが、三井家発祥の地との事
三井財閥として名を馳ることになる、三井高利が生まれ育った場所です
江戸に出て、後の三越となる越後屋を立ち上げた人です。
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松阪商人の館
 建物は17世紀末から18世紀初めのもので、当時松阪商人の中でも屈指の豪商であった、小津清左衛門邸を、松阪市が管理し公開しています

外観からは想像も出来ないほど、中は広く、当時の繁栄ぶりを感じることができます1_6
←部屋の多さにも驚きましたが、大きな台所。お釜の多さ・・
↓二階には上れませんでしたが、箱階段です。
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表座敷と茶の間。

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41_9大きな蔵は、残っていませんが、二つの土蔵も残り、またデンと置かれた万両箱。当然のことながら千両箱が10個入るものなのでしょうね。当時の豪商ぶりを垣間見る思いでした
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松阪もめんのお店にも立ち寄りました
1機織り機が設置されていて、観光客も、指導を受けながら、もめん織りの体験機織ができます
松阪木綿は、 鮮やかな藍色と縞柄が特徴で、洗うごとに 色が薄くはなりますが、風合いの増す藍染の木綿です。
店内には、いろいろな藍染のものが並んでいました。4_1
台所の目隠しに、「のれん」を買って帰ってきました。

松阪の町。もう少し時間があれば、まだまだ見所がいっぱいの町です
また行きたいわ・・・
って思っていましたら、別グループからお誘い
「還暦のお参りに岡寺さんに行こうか」って・・
もちろんOKしましたとさ。。笑

 

松阪でランチ

松阪に行けば、いたるところで、「松阪牛」の看板を見ますし、お肉のお店も多く、「松阪牛をたべようよぉぉ」と言う友人の声を、却下し、私は友人たちを連れて、エリさんのブログで見た、中華のお店を探しました
岡寺さんの、すぐ近くでした
1お昼時を過ぎていましたが、順番を待つ人でいっぱい。
出てこられる人は、手に手にお土産用の箱をぶら下げていらっしゃいます
期待大!

あげそば・・が有名らしい
じゃあ私も。じゃあ私も。と友人たち。
私も、冷やし中華に目が行きましたが、やっぱり有名な「あげそば」にしました

ジャァ~~~ン!1_1






エリさんのブログで、ボリュームのある事は知っていましたが、想像以上・・
1_2大きなお皿にドカンと盛られたあげそば・・
見ているだけで胸膨れ状態・・・
見た感じとは裏腹に、以外にあっさりとしています。油っこさは、全く感じられませんでした
上に掛かった野菜アンは、普通、食べるもののように、トロリと流れ落ちるようなものではありませんでした
とろみが少なく、ボテッ・・とした感じで、和風のおだしです。
この固めのアンこそが、このお店の「売り」で、このアンのお陰で、食べ終わるまで、麺がパリッパリの状態のままなんでしょうね
ぱりっぱりのあげ麺は、本当に美味しかったのですが、アンは、味付けが薄すぎました。お酢を頂いて、味に変化をつけましたが、やはり私や友人たちの口には合いませんでしたし、多すぎました。
(卓上に、お醤油などもありましたが、あまり掛けるのは、失礼だとあきらめておりましょいたが、食べ終わった人のお皿を見たら、皆さん、お醤油の色が・・・掛ければよかったかも・・)
やっぱり冷やし中華にすればよかったと、やや、心残りのお昼でした

1_3友人たちの文句も甘んじて受けながら、お口直し
あげそばのお店のごくごく近くのお店でアイスクリーム
松治郎の舗」蜂蜜のお店です。
最中の皮に好みのアイスを挟んでくれます1_4

私は黒ゴマアイスにしました
これ美味しかったぁ~~

本当にアイスクリームは美味しかったのですが、辛口な意見を言うなら、このお店の方(奥様だか従業員だかしりませんが)
の愛想がことのほか悪く、アイスクリームが美味しかっただけに、残念な思いがのこりました。

松阪の町は、歴史の古い町です。街中を少し歩いてみました


松阪に・・

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友人たちと松阪の岡寺さんに行って来ました
正式には、岡寺山継松寺。
行基菩薩が建てた日本最初の「厄除観音」さんの霊場です。
今年60歳を迎える私や友人たち
同じメンバーで33歳の厄年の時にも、
ここにお参りさせていただいてます。
今年も、もう少し早くにお参りしたかったのですが
みなの都合が合わず、一日延ばしになっていました
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この日、境内は、人影もなく、閑散としていましたが
3月の一番始めの午(うま)の日、その前後3日間は、
『初午大祭』として、松阪駅から列が絶えることなく、
境内も押すな押すなの大賑わいを見せます
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参拝後、日常愛用している物を、厄落としのために落として帰るという風に言われていますので、私も、ハンカチを持って行ったのですが
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←このような張り紙があり、お寺のご迷惑になるようですから、持って行ったハンカチも持ち帰りましたが、どうしても置いて帰りたい方には小さな籠が用意されています

1さて!お昼!
松阪といえば・・・
松坂牛ですがぁ~~
写真のお店非常に敷居が高く、短い足では、またぐことができません

で・・・

われわれの行った先は・・・
エリさんのブログで見たお店にしました。 明日の話題にしますね

美味しかった!

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チクチクと刺すような新鮮な大根の葉っぱ。
捨てるにはもったいないので、さっと湯掻いて、ごま油で炒め、
ちりめんと一緒に味付け。(1枚だけ残っていた生椎茸も入れたわ)
温かなご飯との相性。抜群でした。
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見るからに美味しそうなトマトがスーパーに並んでいました
「おいしそう!」誰もが言いながら籠に入れてました。
もちろん私も・・・
トマト本来の味がしました
がぁ・・しかし
皮の部分が堅いの・・
雨が少ないからでしょうか
皮を湯剥きして食べたらいいかぁ・・って思いながら
いつしかなくなりました

東海地方だけ??

テレビを、あまり見ない私は、見る番組が限られてきます
限られた番組の中でも、秘密のケンミンSHOWは、興味深く見る番組のひとつ。
「そんなん邪道だわ!」って思いつつ、やってみて「イケルヤン」って思うことも・・・

以前、名古屋の風習で「残った天麩羅を翌朝の味噌汁に入れる」という様なことが放送され、出場者の方がびっくりされていたことがありました

我が家・・・これ・・普通です
この番組を見るまで、珍しいことだとは思っていませんでした

昨日、海老フライを作り、衣の小麦粉が余ったので、翌日の味噌汁用に、野菜の天麩羅をしました。
(天麩羅の残りもので翌日に回したんじゃなくて・・翌日用に作った笑)
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たまねぎが美味しいのですが、この日は、にんじんの端が残っていたので・・・
4_2冷蔵庫の隅っこに、絹さや、生しいたけも発見。
それぞれが少しづつですが、これで十分。
翌日の味噌汁です。
いつもは、何も具を入れず、天麩羅を浮かべるだけですが、ブログ用に、絹さやを浮かべてみました。

                        ♪おいし・・♪

ハチク竹

孟宗竹の竹の子が終わり、5月の中旬から「ハチク竹」と呼ばれるものが出始めます。
アクが少なく、私的には、孟宗の竹の子より、ハチクの方を好みます。1_1
直径10cm位のものもありますが、この日の物は、太かった!
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皮をむくとこんなに綺麗な色。
まるっきり、かぐや姫が出てきそうな、「竹」です。これがメッチャやわらかい!
1_2金平風に作ってみました
「山椒の実」を入れれば、香りもよく、箸も進みます・
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これは、女将さんが作られたのを真似てみました
これ美味しかったぁ~~
金平風に味付けしたものに、キムチを混ぜたものです
キムチの辛味がやわらぎ、美味しい!我が家の定番料理になりそうです。
まだまだたくさん・・・例の「これでもか!攻撃」
1_3軽く茹でたものを、天日でカリッカリに干しました。↓

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一旦水で戻し、茹でて味付けすれば、メンマ風
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少し、濃い目の味付けにしました。
箸休めにはぴったりの一品です。


計量スプーン

娘が友人の結婚式に出席させていただき、
「名披露目」のお品としていただいてきたものです
「何だろう・・」って不思議に思いながら、手に取ると、
計量スプーン!
これオシャレェ~~~
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クリップを移動させることで、
小匙四分の一から、大匙一杯まで量れるものです
何本もの、計量スプーンが必要なくなります

私のような年になれば、いちいち、計量スプーンの出番は、まったくありませんが、それでも、お菓子作りの時などは、計量スプーンの出番
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オシャレェ~~な調理器具の多い昨今
ついて行くのも大変だ!アハハ

のんびりガタン。。ゴトン。

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車に乗れない私のお出かけは、路線バスと電車。
この電車がちょっと特殊なのでご紹介したいと思います
近鉄四日市駅から出ている内部(うつべ)、八王子線は全国でも珍しい軌間(線路の幅)が762ミリの軽便(けいべん)鉄道です
軽便鉄道とは何ぞや・・・ここです。要するに、一般的な鉄道より、規格の低い、安価に建設された、鉄道のことだそうです
日本で一番狭い線路の幅なんだそうですよ。
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電車はワンマン運転の単線です
三両編成で走っていますが、一両目と三両目に運転席があり、(行ったり来たり)結果的に縦に配置された席は、進行方向に逆に進むことになります
写真の前の車両は、後ろ向きに進行しているんです(平衡感覚を養うにはもってこいの車両です笑)
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先にも書きましたが、線路の幅が狭いので、必然的に車両も小さく、近鉄本線(軌間1435ミリ)と比べると線路幅は約半分しかありません。(お勉強しました!笑)向かい合わせの席に座ると、私の短い足を、普通に前に滑らすと、向かい側の方にご迷惑なことになりますが、幸いなことに、朝夕を除き、満員になることもないので、不自由に思うこともありません(笑)
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私が嫁いで来た頃は、ドアの開閉は手動でしたが、さすがに、現在は自動ドアになっていますが、クーラーなどはなく、扇風機が一生懸命に首を回しています。
3_3←雨が振り込んだみたいです。ローカルだな・・・笑
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こんなローカルな路線ですが、朝夕は、駅近くの高校に通う生徒や、近鉄本線に乗り換えるために四日市に出る人たちで、イッチョウマエに通勤ラッシュになるようです(私はそのような時間帯に利用したことがありません
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最寄の電車の駅は田舎の無人駅。改札には小さな箱が設置されています
田畑の中をガタンゴトンとのどかに走るローカル電車の話題でした。

立体パズル

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娘がTDLのお土産に買って来ました
お父さんに・・・
 d-torso ディー・トルソ
立体造形システムです。立体情報をCTスキャンのように切断、分割し、これをXYZの3軸で組立て、再構築する造形手法です。
と・・・私にはちんぷんかんぷん・・・
手先の器用な主人は、このようなものを作るのが大好き
「面倒だ・・」と言いながらも、まんざらでもない様子
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DSCF0170作り方説明書です
見ているだけで頭が痛くなりそう2
←個々のピースを取った残骸。
細かい細かい・
私には絶対に無理やわ!
娘もそこのところは、十分に理解していて「お母さんに」とは口が裂けても言わない。。。

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はい!私へのお土産は、ECHIREのお菓子
フィナンシェとマドレーヌ
バターの香ばしい香りがとても美味しかったのですが、娘いわく
お店で食べたものは、もっともっと美味しかった・・・だそうです
親の好みを知り尽くした娘のお土産チョイス
脱帽です!

ちなみに、「こんなに可愛いミッキーが出来上がるなら、ミニーさんも欲しいよね」って父親に言う娘
「面倒!いらない!」と返答する父
さて・・・どうなりますかね
近いうちにミニーちゃんを紹介することになりそうな・・・アハハ

 

素敵な喫茶店

1_3ランチの後のひととき、「もうアジサイが綺麗かも・・」と、近くの津城址公園をお散歩。
あいにく、アジサイには少し早かったのですが、木漏れ日の中のお散歩は気持ちのいいものでした

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津藩初代藩主 藤堂高虎が築いた城ですが、今は、本丸もなく、三重櫓(やぐら)と、お濠、城壁の一部が残り、当時を忍ばせているようでした。

さて・・・まだまだおしゃべりがしたい・・・
三日坊主さんが、とても素敵な紅茶の専門の喫茶店につれて行ってくださいました
ここも・・ヨットハーバーの近くという説明しか出来ません。閑静な住宅地の一角にログハウスで、お庭の綺麗なお店でした2_5


2_8玄関を入って、すぐスリッパに履き替えます
店内は天井も高く、開放感のある作り
ゆっくりと出来る雰囲気でした
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可愛い感じの店内。若い子ならずとも「可愛い!」って言ってしまいそうだわ2_1
メニューは手書きです
茶葉の説明が丁寧に書かれています
横書きの文字がこんなに綺麗に書かれているのを、見たことはないと思う程、文字の大きさがそろっていて、気持ちが良かったわ。
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6月限定だったかな。バラのシフォンケーキ。バラの花びらも食用。
ただバラの香りはしなかったわ・・・
シフォンケーキは、かすかにバラの香りがし、生地がふっわふわ。
2_7冷たいミントティも、たっぷり(笑)
おしゃべりしすぎた喉の活力剤でした。
ただ、スタッフの方が足らなかったのかしら・・
出てくるまで、非常に時間が掛かったのが残念。
紅茶大好きな私。ポイントの高いお店だっただけに、残念な思いが残りました



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その日の気分で選ぶのも楽しそうです
「ほのぼの気分茶」どんなんでしょうね

三日坊主さん。素敵なお店につれて行ってくださってありがと!
さくら子さん
1時間あまりの道中のお話も、とても参考になりました。

ブログを通じて仲良くなった方々
「今度はいつ・・」「今度は何処に・・・」お別れした途端からそんなことを思っているnonnkiです

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